決算ロックと再オープン
ハルノが報告した各月をロックする仕組み、ロックに抵触するもの、そして月を再オープンして修正し、その修正が残す記録を読む方法。
決算ロックとは
決算ロックは、ある月が報告済みであることを示すハルノの記録です。決算が完了すると、その決算が数値を報告した月はロックされます。ただし、その月が終わる前にエクスポートまたは同期された月と、貸借対照表がない月は除きます(「いつ、どの月がロックされるか」をご覧ください)。以後、その月の財務諸表が表示した数値は、誰かが理由を書いてその月を再オープンしない限り変更できず、その理由は月とともに恒久的に残ります。ロックは会社ごと、月ごとに、Mac 上にある会社の帳簿に保存されます。
ロックはハルノの仕組みであり、弥生会計のものではありません。弥生会計での仕訳の入力を止めることはなく、決算が弥生会計へ書き込むこともありません。また、ロックは帳簿に対する判定でもありません。月は一致したかどうかにかかわらずロックされ、ロックは、その月が「fully reconciled」(すべて照合済み)だったか、「reported with exception」(例外事項ありで報告済み)だったか、「not reconciled」(未照合)だったかを記録します。Windows 版ハルノにも同じロックがあります。このページでは Mac について説明します。Windows で異なる点は、「Windows 版ハルノ」をご覧ください。
いつ、どの月がロックされるか
- 決算のたびに、「月次をロックしています」のステップでロックされます。これは、「財務諸表」、「照合」(会社に照合がある場合)、「投資家向けレポート」の各ステップの後で、「修正記録」のステップの前です。レポートを作成できない場合、決算はロックの手前で止まるため、財務諸表パッケージや投資家向けレポートを作成できない月がロックされることはありません。
- 貸借対照表または損益計算書の数値を 1 つ以上含み、まだロックされていないすべての月が対象です。7 か月分のエクスポートを対象とする最初の決算では、7 か月がロックされます。ただし、次の 2 種類の月は報告されますが、ロックされずに残ります。1 つは、損益計算書はあるものの貸借対照表がない月で、どのチェックもこの月を調べられません。もう 1 つは、エクスポートに弥生会計が印字する日付、または同期を行った時刻で見て、財務諸表がその月の末日以前に実行された月です。会計ソフトでその月の数値がまだ変わりうるためです。決算結果には、ロックせずに残した月と、何をエクスポートすればよいかが示され、そのエクスポートまたは同期が届いたあとの最初の決算でロックされます。
- その月が一致したかどうかは関係ありません。指摘事項がロックを止めることはありません。
- 予算に挙げられているだけで存在する月は対象外です。
月を選ぶ項目はありません。追加したエクスポート、または同期で取り込まれた月によって、決算がどの月を報告するかが決まります。
決算の結果がロックに与える影響
| 決算結果 | ロック |
|---|---|
| 「決算済み」 | まだロックされていない報告済みの月がすべてロックされ(2 つの例外は「いつ、どの月がロックされるか」をご覧ください)、行にはたとえば「June 2026 をロックしました」と表示されます。新たにロックするものがなかった場合、この行は表示されません。 |
| 「一部のみ決算」 | チェック、財務諸表パッケージ、照合バインダー、投資家向けレポートのいずれかが失敗した場合、ロックされる月はありません。それらの月は、次に完了する決算でロックされます。修正記録だけが失敗した場合は、月はすでにロックされています。 |
| 「決算できませんでした」 | 何も記帳されず、ロックもされません。ロックが原因で止まった場合、行には該当する月と、動くことになる数値が示され、[修正…]リンクが表示されます。 |
| [キャンセル]で停止した場合 | 記帳の後で止まった実行では、新しい数値がそのまま残ります。メッセージには、すでにロックされた月があったかどうかが示されます。 |
各結果がレポートにとって何を意味するかは「決算結果」に、[キャンセル]のメッセージは「決算をキャンセルする」に記載しています。
決算状態
ロック済みの月にはそれぞれ、ロックした時点で、重大度「高」または「中」の整合性の指摘事項が未解決のまま残っていたかどうかと、その月について帳簿に照合があったかどうかが記録されます。この記録がその月の決算状態で、常に次の 5 つの用語のいずれかです。
| 決算状態 | 色 | 意味 |
|---|---|---|
| 「fully reconciled」(すべて照合済み) | 緑 | 重大度「高」または「中」の未解決の指摘事項がない状態でロックされ、その月について帳簿に照合がありました。 |
| 「reported with exception」(例外事項ありで報告済み) | 赤 | 重大度「高」または「中」の指摘事項が 1 件以上未解決のままロックされました。該当するチェックは、「未解決:」の後に名前で示されます。 |
| 「not recorded」(記録なし) | 灰色 | 指摘事項を記録していなかった以前のバージョンのハルノがロックした月です。どちらの状態であるかは、何も主張していません。 |
| 「not reconciled」(未照合) | 灰色 | 重大度「高」または「中」の未解決の指摘事項がない状態でロックされましたが、その月について帳簿に照合がなかったため、どの勘定科目も明細表と突き合わされていません。これは指摘事項ではありません。[月次]シートには「この月の締め時には、何も照合されていません。」と、状態を変えるために必要なことが表示されます。会社がまったく照合をしていない場合は、決算結果に照合バインダーがない理由が示されます。 |
| 「open」(未ロック) | 黄色 | ロックされていません。一度も決算していないか、再オープンして決算し直していない月です。会社のヘッダーのチップでは、現時点でロックされている月がないことを示します。 |
重大度「低」の指摘事項、質問、支払能力の指標や継続企業の前提に関する兆候は、いずれも数えられることはありません。資金が不足している会社であっても、その記帳が未照合になるわけではないからです。「未解決:」の後に並ぶ recon_exceptions などの名前は、チェック自体の名前です。[指摘事項と質問]タブの指摘事項の行には、代わりにタイトルが表示されます。「チェックの一覧」の表で、各タイトルとチェック名を対応づけています。重大度については「重大度」をご覧ください。
会社のヘッダーには、ロック済みのすべての月に共通のチップが 1 つ表示されるため、最も弱い状態が優先されます。いずれかの月が「reported with exception」であれば、それが最優先で、以下「not recorded」、「not reconciled」、「fully reconciled」の順に優先されます。チップの横の要約には、例外のある月が何か月あるかは表示されません。それが分かるのは[月次]シートです。
「ワークブックのない会社」と「照合が決算状態を決める仕組み」をご覧ください。
状態はロック時点のスナップショット
決算状態はロック時点で把握されていた内容で、再計算されません。指摘事項は特定の月に紐づかないため、1 回の決算は、ロックするすべての月に同じ指摘事項の一覧を記録します。未マッピングの勘定科目が 1 つ未解決のまま 12 か月をロックした場合、その 12 か月はすべて「reported with exception」となり、原因をあとから修正しても変わりません。[指摘事項と質問]タブの[チェックを再実行]は元帳の現在の状態を読み直しますが、チップに表示されるのは、その月が報告された時点で示された内容です。どちらも正しい表示です。月に記録された状態が変わるのは、その月を再オープンして決算し直したときだけです。
決算状態が表示される場所
| 場所 | 表示内容 |
|---|---|
| 会社のページのヘッダー | チップとロックの要約。チップをクリックすると[月次]シートが開きます。 |
| [月次]シート | 各月の状態と、ロック時に未解決だったチェック。 |
| [ポートフォリオ] | 表の[決算]列のチップ(ポインタを合わせると、未解決のチェックが表示されます)。カードと、ページの横にある会社一覧には、「fully reconciled」でない場合にだけ表示されます。 |
| 財務諸表パッケージ | 重大度「高」または「中」の指摘事項が未解決だった場合の「Issued with unresolved findings」(未解決の指摘事項を残したまま発行)セクション。 |
| 投資家向けレポート | 何も表示されません。決算状態とロックの記録は省かれます。 |
| [月次決算]シートの結果 | 決算状態ではありません。「決算済み」「一部のみ決算」「決算できませんでした」は、その実行についての結果です。 |
パッケージの文言は「財務諸表の前に置かれる注記」に記載しています。
ロックに抵触するもの
会社のエクスポートを記帳すると、ロック済みの月が表示していた内容が何か 1 つでも変わる場合、その会社の決算は拒否されます。数値が保存される直前に、ロックはロック済みのすべての月を、記帳前と記帳後で比較します。何かが動いた場合、その会社のエクスポートからは何も記帳されません。数値は書き込まれず、何もロックされません。同じ決算に含まれる他の会社の処理は続行されます。
ロックが比較するもの
- ロック済みの各月における、すべての勘定科目の貸借対照表の残高と損益計算書の金額。
- 表示されていたとおりのすべての表示科目。保存された数値が何も変わらなくても、表示科目を動かすマッピングの変更は対象になります。
- 対象期間がロック済みの月に及ぶ、取り込んだキャッシュ・フロー計算書のすべての行。
数値が変わったとみなされるのは、差が 0.5 セントを超える場合です。欠けている数値は 0 として扱われます。重要性基準は関係しません。1 ドルの組替も、大きな組替と同じように拒否されます。比較されるのはこれだけです。照合の明細表、予算、業務指標の入力、売掛金年齢表、請求や CRM のエクスポートのうち、財務諸表の数値のもとにならないものはロックの対象外です。そのため、これらを変更しても、再オープンが必要になることはありません。
ロックに抵触する変更と、しない変更
| 変更 | ロックに抵触するか |
|---|---|
| 修正したエクスポート(または変更された月の同期)が、ロック済みの月にあるゼロ以外の数値を変更、追加、または削除する | はい。 |
| 過去の月の日付で計上した修正 | はい。新しいエクスポートで数値が動いているロック済みのすべての月が対象です。残高はそれ以降のすべての月末に引き継がれるためです。 |
| 勘定科目を別の表示科目に移す、または月のロック時に未マッピングだった勘定科目をマッピングする | はい。その勘定科目に残高または損益の動きがあるロック済みのすべての月が対象です。「この月以降だけ」という扱いはありません。 |
| [もう一度下書きする]でマッピングを下書きし直す | はい。新しいマッピングがロック済みの月の表示を変える場合が対象です。 |
| 取り込んだキャッシュ・フロー計算書の変更 | はい。その対象期間に含まれるロック済みのすべての月が対象です。 |
| 勘定科目番号のない勘定科目の名称変更 | はい。新しいエクスポートがロック済みの月を含む場合が対象です。番号がない勘定科目は名称で識別されるため、新しい勘定科目として取り込まれます。 |
| 番号が変わらない勘定科目の名称変更 | いいえ。勘定科目は番号で対応付けられます。 |
| エクスポートから省かれたゼロの行、差が 0.5 セント以下のもの、または同じエクスポートでの決算のやり直し | いいえ。 |
| 修正したエクスポートを会社に追加する | 追加しただけでは抵触しません。ロックの判定は次の決算で行われます。 |
| [指摘事項と質問]で回答を記録する、または[チェックを再実行]する | いいえ。ただし、回答が勘定科目を表示科目に割り当てる場合(マッピングされていない勘定科目での[解決…])は別です。これは、確認フォームで勘定科目を別の表示科目に移す変更と同じく、マッピングの変更にあたります。 |
| 修正した照合ワークブック、予算、業務指標の入力、売掛金年齢表、または請求のエクスポート | いいえ。財務諸表の数値を変更しない場合に限ります。 |
| [設定]▸[帳簿]にある帳簿の既定値を変更する | いいえ。変更しても「すでに締めた月が修正されることはありません」。 |
最初の下書きの前に、エクスポートに勘定科目番号を含めるかどうかを決めておいてください。あとから会計ソフトの勘定科目番号の設定をオンまたはオフにすると、すべての勘定科目の名称が変わります。これは、番号のない勘定科目の名称変更と同じように、ロックに抵触することがあります。「勘定科目番号」、「マッピングを変更する」、「あとからファイルを追加する」をご覧ください。決算を行った後は、報告通貨を変更できません。会計年度末は次の決算から変更でき、決算済みの月のレポートはそのまま維持されます(「会社の詳細」)。
具体例:決算後に新しい勘定科目が現れた場合
7 月に弥生会計へ新しい借入金の勘定科目が追加され、7 月を決算します。承認済みのマッピングではこの勘定科目がどの表示科目にも割り当てられていないため、チェックが重大度「高」の unmapped_active_account の指摘事項を出し、7 月は「reported with exception」としてロックされます。もう一度下書きしなくても、この勘定科目だけをマッピングできます。[指摘事項と質問]にある該当の指摘事項で[解決…]を押し(ない場合は、先に[チェックを再実行]を押します)、割り当てる表示科目を選びます。これにより、7 月が表示した内容と、この勘定科目に残高があるほかのロック済みの月が表示した内容が変わるため、たとえば「新しい借入金の勘定科目を長期借入金にマッピング」のような理由を付けてそれらの月を再オープンするまで、次の決算は拒否されます。そのあと、もう一度決算します。「弥生会計に新しい勘定科目が追加されたとき」をご覧ください。
拒否された決算の表示
ロックに止められた会社の行には、「決算できませんでした」と表示され、赤字で「March 2026 is locked, and this close would change 1 figure reported for it. Nothing was written. Reopen the month to correct it, or record the difference in April 2026, then close again.」(March 2026 はロックされており、この決算ではその月について報告済みの数値 1 件が変わることになります。何も書き込まれていません。修正するにはその月を再オープンするか、差額を April 2026 に計上してから、もう一度決算してください。)のような文が示されます。その下には、動くことになる最初の 5 件の数値が「March 2026 · 4010 Subscription License: $4,525.75 → $4,600」のように、続いて「他 N 件」と表示され、そのあとに該当する月と[修正…]リンクが並びます。このリンクは[月次決算]シートを、選択肢の画面に切り替えます(「報告済みの月を修正する」をご覧ください)。再オープンを選ぶと、それらの月にあらかじめチェックが入った状態で[報告済みの月を再オープン]シートが開きます(「再オープンを始める場所」をご覧ください)。理由を付けてそれらの月を再オープンし、もう一度決算してください。そうすると[修正再表示]シートに、動いたすべての数値が一覧表示され、会社の行には、最初の 5 件を挙げた「This close changed N figures already reported: …」(この決算で、報告済みの数値 N 件が変わりました: …)と表示されます。月が示されていない失敗は、別の拒否です。「決算が拒否されるとき」をご覧ください。
事前確認でのロック済みの月
会社にロック済みの月があっても、その会社の事前確認の行には引き続き「決算されます」と表示され、その下に灰色の注記が付きます。「41 か月がロックされています(June 2026 まで)。いずれかの月の数値が変わる場合、その月を再オープンするまで、この会社は決算されません。」(1 か月だけの場合は「June 2026 はロックされています。この月の数値が変わる場合、この月を再オープンするまで、この会社は決算されません。」)この注記が何かを止めることはありません。事前確認は何も記帳しないため、新しいエクスポートによってどの月が変わるかを判別できず、行には[再オープン…]リンクもありません。
- 「決算されます」の場合:[月次決算]をクリックします。新しいファイルによって変わらないロック済みの月はロックされたままで、それらの月には何も記録されません。
- 新しいエクスポートによってロック済みの月の数値が変わる場合、その会社の決算は拒否されます。結果の行には該当する月と数値が示され、[修正…]が表示されます。差額を後の月に計上するか、理由を付けてそれらの月を再オープンしてから、もう一度決算します。
- 「決算されません」の場合:会社の準備ができていません。たとえば、マッピングが貸借対照表と損益計算書のどちらかを読み込んでいない、会社のファイルのどれかが読み取れない、といった場合です。行にはその理由が示され、[ポートフォリオ]のシートでは[会社を開く]リンクがあります。ほかの会社の決算を妨げることはありません。[月次決算]は、「決算されます」と表示された会社を名前を挙げて決算し、準備ができている会社が 1 社もない場合にのみ無効のままになります。
再オープンして、数値が変わらないまま決算し直した月は修正再表示にはなりませんが、その再オープンは月の[履歴]に残り、その決算時点で未解決だった指摘事項とともに再びロックされます。「次の月を決算する」をご覧ください。
決算状態のチップと[月次]シート
会社のヘッダーにある決算状態のチップをクリックすると、[月次]シートが開きます。会社の帳簿にあるすべての月が新しい順に表示され、ロックが記録した内容と、誰がどの月をなぜ再オープンしたかが分かります。ヘッダーのロックの要約については「ヘッダーと決算状態」で説明しています。
| 行の要素 | 内容 |
|---|---|
| 状態のチップ | 「fully reconciled」、「reported with exception」、「not reconciled」、「not recorded」、「open」のいずれか。 |
| 時刻(例:2026-07-03 14:12) | その月を現在保持しているロックがかけられた日時。「open」の月には表示されません。 |
| 「1 回再オープン」、「3 回再オープン」 | その月が再びオープンされた回数。 |
| 「未解決: …」 | 月がロックされた時点で未解決だったチェック。 |
| [履歴] | 再オープンされた月について、状態の変化をすべて表示します。各再オープンの下に理由が示されます。 |
| 「この月の例外の状態は記録されていません。」 | 指摘事項を記録していなかった以前のバージョンによってロックされた月です。 |
| 「この月の締め時には、何も照合されていません。」 | ロックされたとき、その月について帳簿に照合がありませんでした(決算状態は「not reconciled」)。2 行目には、状態を変えるために必要なことが示されます。[ファイル]に、その月の照合バインダーまたは QuickBooks の照合レポートを追加し、その月を再オープンして決算し直します。 |
[月次]シートと[修正再表示]シートの時刻は UTC で、タイムゾーンは表示されません。[履歴]に記録されるのは、ボタンを押したユーザーアカウントであり、ハルノのサインインではありません。承認を意味するものでもありません。予算に挙げられているだけで存在する月はロックされません。シートにはそれらの月が「open」と表示されますが、ヘッダーの「N か月は未締め」の N には含まれません。決算が報告しながらロックせずに残した月(その月が終わる前にエクスポートまたは同期されたか、貸借対照表がない月)も「open」と表示され、こちらは N に含まれます。
[再オープン…]は、ロック済みの月があるときだけ表示され、[報告済みの月を再オープン]シートを開きます。[修正再表示…]は[修正再表示]シートを開きます。[帳簿]▸[月次を再開する…]は、その会社が 1 回以上決算済みであれば、表示中の会社の[報告済みの月を再オープン]シートを直接開きます。
月の再オープン
再オープンすると、ロック済みの月が「open」の状態に戻り、修正した数値を記帳できるようになります。理由、再オープンした人、その日時は月とともに恒久的に保存され、その後に数値が動いた場合は財務諸表パッケージに印刷されます。再オープンだけでは数値は何も変わりません。次の決算がエクスポートを記帳して比較し、月を再びロックします。
再オープンを始める場所
再オープンは会社のページから行います。決算状態のチップ▸[月次]シート▸[再オープン…]の順に操作するか、[帳簿]▸[月次を再開する…]を選びます(会社のセットアップページでも使えます)。[月次決算]シートの会社の行の横にある[修正…]リンクは、[ポートフォリオ]の場合も含め、選択肢の画面を開きます。その[再オープン…]のオプションは、[月次決算]シートを閉じ、その行が挙げている月にあらかじめチェックが入り、メモが理由として入力された状態で、その会社の[報告済みの月を再オープン]シートを開きます。[報告済みの月を再オープン]シートの[月次決算…]を押すと、[月次決算]シートに戻ります。Windows 版ハルノには[帳簿]メニューがなく、[月次を再開する…]は会社のヘッダーにあります。
月を再オープンする
- 会社のページを開き、決算状態のチップをクリックしてから、[月次]シートの[再オープン…]をクリックします。
または[帳簿]▸[月次を再開する…]を選びます。シートのタイトルは[報告済みの月を再オープン]です。
- [月次]の下で、再オープンする各月にチェックを入れます。
一覧に表示されるのはロック済みの月だけです。ロック済みの月がない場合、シートには「この会社に決算済みの月はないため、再オープンできるものはありません。」と表示されます。拒否された決算から来た場合は、その決算が挙げた月にあらかじめチェックが入り、[理由]には[修正…]のシートで書いたメモが入っています。チェックを入れた月は、すべて一緒に再オープンされるか、まったく再オープンされないかのどちらかです。これは、四半期分を 1 つの列にまとめたキャッシュ・フロー計算書で問題になります。対象期間の一部だけを再オープンすると、残りが同じ修正に対してロックされたまま残ってしまうためです。
- [理由]の下に、報告済みの数値を変更する理由を書きます。
「理由に求められること」をご覧ください。
- [再オープン]をクリックします。
シートに、月が再びオープンしたことが表示され、各月を再オープンした人、日時、理由も示されます。
- 今すぐ決算するには[月次決算…]を、あとで決算するには[完了]をクリックします。
[月次決算…]をクリックすると、この会社の[月次決算]シートが開き、事前確認から始まります。
理由に求められること
理由は、「報告済みの数値はなぜ変わったのか」という問いに対する恒久的な答えです。ハルノは、空欄またはスペースだけの理由(この場合は[再オープン]ボタンが無効のままです)、下記の一覧にあるプレースホルダー(大文字か小文字かは問いません)、そして <この月が変わった理由> のように山括弧で囲まれたもの(誰かが書き換えるはずだった例を示すもの)を拒否します。それ以外は、前後のスペースを除いて入力どおりに保存されます。内容が十分かどうかをハルノが判断することはありません。
拒否されるプレースホルダーは ...、…、..、.、?、-、--、n/a、na、tbd、todo、reason、<reason>、why、x です。拒否メッセージはフィールドの下に赤字で表示され、「re-opening 2026-06-30 needs a reason, in the words of whoever decided to change a reported month — 'tbd' is not one.」(2026-06-30 の再オープンには、報告済みの月を変更すると決めた人自身の言葉による理由が必要です。「tbd」は理由になりません)で始まります。
何が変わったのか、なぜ変わったのか、誰の判断によるのかを書いてください。パッケージの読み手は、修正再表示された数値の隣にその理由を目にするためです。たとえば次のように書きます。
- CFO の判断により、借入金を買掛金とあわせて表示
- 5 月のパッケージ発行後に 5 月分の顧客向けクレジットメモを計上。コントローラーのレビューを受けて弥生会計で修正
再オープンで保持されるもの
- 月の[履歴]への記録:日時、ユーザーアカウント、理由。
- その時点でその月が表示していた数値。これにより、次の決算で何が動いたかを正確に示せます。
- それ以前のすべての記録。以前の決算は[履歴]に残り、何も上書きされません。
再オープンは取り消せず、理由もアプリ内では編集も削除もできません。再オープンした月は、次に完了する決算まで「open」のままです。承認の手順はありません。Mac 版ハルノを使う人なら誰でも月を再オープンできるため、報告済みの月を再オープンできる人を事務所内で取り決めておいてください。
報告済みの月を最初から最後まで修正する
ハルノには、編集するセルも、計上する修正仕訳もありません。修正は会計ソフトで計上し、修正したエクスポート(または次回の同期)がそれをハルノに取り込みます。そのうえで、報告のしかたを選びます。以下のようにその月を再オープンして修正再表示するか、報告どおりのままにして差額を後の月に計上するかです。
- 弥生会計で修正を計上します。
過去の月の日付で計上した修正は、通常、それ以降のすべての月末の貸借対照表も動かします。
- 修正の影響を受ける月について、修正後の財務諸表をエクスポートし、会社に追加します。
「毎月エクスポートするもの」と「あとからファイルを追加する」をご覧ください。同じファイル名で再エクスポートしたファイルは、以前のファイルと並べて「… 2.xlsx」として保管され、決算のたびに両方が読み込まれます。コピーは元のファイルのあとに読み込まれるため、修正後の数値が採用されます(「同名のファイル」)。
- 修正の影響を受ける月を、理由を付けて再オープンします。
「月を再オープンする」の手順に従ってください。すでにロックが決算を止めた場合は、その結果の行に該当する月が示され、[修正…]が表示されます。その[再オープン…]のオプションを選ぶと、それらの月にチェックが入った状態で[報告済みの月を再オープン]シートが開きます。
- 月を決算します。
[報告済みの月を再オープン]シートで[月次決算…]をクリックし、事前確認を読んでから[月次決算]をクリックします。最初の決算を過ぎた会社にも「決算されます」と表示され、ロック済みの月についての注記が付きます。「事前確認でのロック済みの月」をご覧ください。
- 何が動いたかを確認します。
決算状態のチップをクリックし、[修正再表示…]をクリックします。修正で変わったすべての数値が、[変更前]と[変更後]とともに一覧表示されているはずです。表示されていない数値がある場合は、修正後の数値がその月に反映されていません。月がまだロックされていた状態で、決算が拒否されずに完了した場合は、記帳されたのは修正後の数値ではありませんでした。いずれの場合も、パッケージを送付せず、「トラブルシューティング」の「ロック」をご覧ください。
- 送付する前に、新しい財務諸表パッケージを書き出します。
「レポートを PDF とウェブページとして書き出す」と「送付したものを保管する」をご覧ください。
または、差額を後の月に計上する
小さな修正であれば、修正したエクスポートを追加し、何も再オープンせずにその会社を決算します。ロックが決算を拒否し、会社の行に[修正…]が表示されます。これを押すと、[月次決算]シートが 1 つの選択肢の画面に変わります。タイトルは「‹会社名›:報告済みの月が変更されました」で、月ごとの変更の大きさ(たとえば「February 2026:当期純利益 $41,000 → $44,500(+$3,500、売上高の 0.8%)」)と、それが会社の重要性の基準値以内かどうかが示されます。
- 「February 2026 は報告どおりのまま、差額を March 2026 に計上する」:March の損益計算書に、同じ勘定科目で修正が含まれ、お客様のメモが添えられます。報告済みの内容は何も変わりません。
- 「February 2026 を再オープンして修正再表示する」:財務諸表パッケージに、報告済みの内容と変更点が、メモを理由として表示されます。
動いたすべての数値と当期純利益の変化が会社の重要性の基準値以内であれば、1 つ目に「推奨」と表示されます。[修正のメモ]を書いてください(tbd のようなプレースホルダーは拒否されます)。メモは、数値の隣に財務諸表パッケージへ印刷されます。[March 2026 に計上]を押すと、その会社がすぐに決算されます。[再オープン…]を押すと、それらの月にチェックが入り、メモが理由として入力された状態で、[報告済みの月を再オープン]シートが開きます。
差額は、後の月のうち、まだ報告されておらず損益計算書がある最初の月の、同じ勘定科目に加えられます。その月は同じ会計年度内でなければなりません。貸借対照表の差額は何も持ち越しません。後の月の貸借対照表は、その月自身のエクスポートから作られるためです。決算結果には「February 2026 stays as reported, and its correction is recorded in March 2026: 1 figure, net income +89.50.」(February 2026 は報告どおりのままで、その修正は March 2026 に計上されています: 1 件、当期純利益 +89.50)と表示されます。
計上できない場合、シートにはその理由が示され、選べるのは[再オープン…]だけです。理由は、損益計算書のある後の月がまだない(次の月のエクスポートを追加してください)、次の月が別の会計年度にある、すでに報告済みのキャッシュ・フロー計算書が変更された、または変更が数値ではなく月の表示のしかたにある(マッピングを変更した後など)、のいずれかです。
修正の対象である月を再オープンすると、その修正は取り消されます。ただし、修正を計上した月が報告済みの間は拒否されます。その月も一緒に再オープンしてください。そうしないと、修正が二重に数えられます。計上した月がまだ「open」の間に、後のエクスポートで数値が報告済みの内容に戻った場合も、計上した修正は取り消され、決算結果にその旨が記されます。計上した修正の一覧での表示については「修正再表示」をご覧ください。
修正再表示
修正再表示とは、月が再オープンされた後に変わった、報告済みの月の数値のことです。ハルノは、ロックと同じ規則で、数値そのものに基づいて判定します。比較するのは、再オープンしたときにその月が表示していた内容と、決算し直したときに表示する内容です。再オープンして同じ数値で決算し直した月は修正再表示ではなく、どのパッケージにも、どの記録にも現れません。後の月に計上した修正も、修正再表示ではありません。期間外の調整として別に一覧表示されます。会社の帳簿を Excel のエクスポートから QuickBooks に切り替えると(「Excel ファイルから QuickBooks へ会社を移す」をご覧ください)、報告済みのすべての月が自動的に再オープンされ、理由は「Now read from QuickBooks. This company’s books moved from Excel exports to QuickBooks Online.」(QuickBooks からの読み取りに切り替わりました。この会社の帳簿は Excel のエクスポートから QuickBooks Online に移りました。)となり、決算でそれらが修正再表示されます。
修正再表示が表示される場所
| 場所 | 表示内容 |
|---|---|
| 決算結果 | 再びロックされた月と、実際に動いたものがある場合にだけ、動いた最初の 5 件の数値を挙げた「This close changed N figures already reported: …」(この決算で、報告済みの数値 N 件が変わりました: …)という行。[修正再表示]シートには、そのすべてが一覧表示されます。 |
| [修正再表示]シート | 会社の履歴にある、修正再表示されたすべての数値。数値 1 つにつき 1 行です。また、後の月に計上したすべての修正が、種類が「out of period」の行として表示されます。 |
| 財務諸表パッケージ | 財務諸表の前に置かれる「Restated periods」(修正再表示した期間)セクション。再オープンごとの「Period」(期間)、「Re-opened」(再オープン日時)、「By」(実行者)、「Reason」(理由)、「Figures moved」(動いた数値の件数)と、数値ごとの「Period」、「Figure」(数値)、「Kind」(種類)、「Previously reported」(以前に報告した数値)、「Now」(現在の数値)、「Change」(増減)を、履歴全体について、千単位ではなく通貨の整数単位で表示します。その横の「Out-of-period adjustments」(期間外の調整)セクションには、後の月に計上した修正が、「Recorded in」(計上先の月)、「Belongs to」(対象の月)、「Account」(勘定科目)、「Amount」(金額)、「Note」(メモ)、「Recorded」(計上日時)、「By」(実行者)とともに一覧表示されます。 |
| 修正記録 | 同じ行をファイルにしたもの。計上した修正ごとに、種類が「out of period」の行が付きます。 |
| 投資家向けレポート | 「Restated periods」セクションはありません。比較している月が修正再表示された場合は、「Period over period」(前期比)に注記が付きます。 |
「財務諸表パッケージ」と「投資家向けレポート」をご覧ください。
[修正再表示]シート
[月次]シートの[修正再表示…]から開きます。これは修正記録を画面に表示したもので、新しい月が先頭に並び、金額は小数第 2 位まで、負の数は括弧付きで表示されます。列の内容は「修正記録」に一覧があります。列見出しをクリックすると並べ替えられ、[増減]で並べ替えると、最大の減少が一方の端に、最大の増加がもう一方の端に来ます。まだ「open」のままの月では、行は再オープン時に保持された数値と現在の帳簿を比較したものになるため、決算し直すまで変わることがあります。何も修正再表示されていない場合、シートには「この会社で修正再表示された数値はありません。」と表示されます。後の月に計上した修正は、種類が「out of period」の行で、[月]はその修正の対象の月、[増減]は後の月に計上した金額、[理由]はお客様のメモです。見出しの行では別に数えられ、たとえば「修正再表示はありません · 後の月に計上 1 件」と表示されます。
種類ごとの意味
| 種類 | 動いたもの | 典型的な原因 |
|---|---|---|
| 「balance」(残高) | 1 つの勘定科目の月末の貸借対照表の残高。 | 弥生会計で計上した修正。 |
| 「activity」(発生額) | 1 つの勘定科目のその月の損益計算書の金額。 | その月の日付の組替、または後から入力した仕訳。 |
| 「presentation」(表示) | 表示科目。保存された数値は動きません。 | マッピングの変更。 |
| 「cash flow」(キャッシュ・フロー) | 取り込んだキャッシュ・フロー計算書の 1 行。 | 修正したキャッシュ・フローのエクスポート。複数の月を対象とする 1 件は、シートでは再オープンした各月の下に表示されることがありますが、修正記録には 1 回だけ書かれます。 |
| 「out of period」(期間外) | 1 つの勘定科目の損益計算書の金額で、後の月に計上されたもの。 | [修正…]で計上した修正。 |
| 「not itemized」(内訳なし) | 月が動いたものの、どの数値かは示せません。 | 数値を保持していなかった以前のバージョンが記録した再オープン。 |
修正記録
修正記録(adjustments.csv)は、事務所が本来なら手作業で管理する修正再表示の一覧表です。月が報告された後に動いたすべての数値について、何からどう変わったか、それを許した再オープンはどれか、または修正を計上した後の月はどれかを示します。決算がロックの後のステップまで進むたびに、会社の全履歴でこのファイルが作り直されます。これは修正を上乗せする仕組みではありません。ここに記載された内容がどこかに記帳されることはありません。
会社の[レポート]カードの[修正記録]の行から、または[修正再表示]シートの[adjustments.csv を開く]から開きます。Mac の CSV ファイル用アプリ(Windows では、アプリのプレビューパネル)で開き、PDF として保存することはできません。他の人に渡すには、行の[…]メニューにある[コピーを保存…]を使います。「レポート」の「修正記録」をご覧ください。
| 記録の列 | シートの列 | 内容 |
|---|---|---|
| period | [月] | 月末日。キャッシュ・フローの行の場合は、その計算書が対象とする期間。 |
| kind | [科目または勘定]の下 | 「balance」、「activity」、「presentation」、「cash flow」、「out of period」、「not itemized」のいずれか。 |
| subject | [科目または勘定] | 勘定科目または表示科目。 |
| was, now | [変更前]、[変更後] | 以前に報告した数値と、現在の数値。数値がない場合、記録では空欄、シートではダッシュになります。 |
| delta | [増減] | now から was を引いた値。記録では欠けている数値を 0 として扱い、シートではダッシュを表示します。 |
| reopened_at | [日時] | 月が再オープンされた日時(UTC)。 |
| reason | [理由] | 入力された理由。一字一句そのままです。 |
| actor | [実行者] | 月を再オープンしたユーザーアカウント。承認ではありません。 |
| closed_at | [日時](ポインタを合わせたとき) | 月が再び決算された日時。まだオープンの間は空欄です。 |
記録の金額は小数第 2 位までの単純な数値で、通貨の整数単位です。ヘッダー行だけの記録は、何も修正再表示されていないことを意味します。複数の数値を動かした再オープンでは、数値 1 つにつき 1 行が書かれます。「not itemized」の行はそれが答えのすべてであり、推測で埋めるべき空白ではありません。後の月に計上した修正は、種類が「out of period」の行です。period はその修正の対象の月、subject は勘定科目と後の月の名前、reopened_at は空欄です。
ロックが重要な理由
月の数値が取締役会、投資家、融資元に渡ると、人々はそれを拠りどころにします。ロックによって、あとのエクスポートがそれを黙って置き換えることはできなくなります。修正は記録に残る形で行われ、誰かが判断し、理由を書き残し、以後のパッケージにはすべて何が動いたかが記載されます。
- 比較可能性:数値が黙って変わると、修正が、その期間の事業の業績であるかのように見えてしまいます。
- 開示:報告済みの期間への修正は、特定し、説明し、金額を示すべきものです。「Restated periods」、「Out-of-period adjustments」と修正記録が、元帳に基づいてそれを行います。
- 証跡:レビュー担当者、監査人、買い手が、月が報告された後に何が変わったのか、なぜ変わったのかを尋ねたとき、修正記録がそれに答えます。
- 例外に対する誠実さ:「reported with exception」の月も、報告されロックされたことに変わりはなく、パッケージにもそう記載されます。
ロックが判断しないこと
- 修正に重要性があるかどうか:ロックは 0.5 セントを超える変更をすべて止めます。[修正…]は、答えの目安を示すためだけに、変更を会社の重要性の基準値と比較します。投資家に伝える必要があるかどうかは、お客様の判断です。
- どのように開示するか:投資家に何を伝えるかは、お客様が書く内容です。
- 帳簿が正しいかどうか:ハルノは監査ではなく、数値についての意見は示しません。
送付したものを保管する
ロックが保持するのは、各月の数値とその後のすべての変更であり、送付した文書そのものではありません。レポートは開くたびに帳簿から作り直されるため、パッケージを送付するときに、それぞれを書き出しておいてください(「レポートが変わるとき」)。ロックの履歴は、Mac 上にある会社の帳簿の中にあります(「帳簿の保存場所」)。[設定]の[ローカルデータを削除…]を実行すると、ほかの帳簿とともにそれも削除されます(「ローカルデータの削除」)。
ハルノのアシスタントとロック
アシスタントは、決算状態や、「未解決:」の後に名前が挙がるチェックについて説明できます。決算、ロック、再オープン、修正再表示を行うことはできず、月が決算された、ロックされた、再オープンされた、修正再表示されたと決して主張しないよう指示されています。これらを行えるのはアプリだけで、このページで説明した操作を使います。「ハルノが行わないこと」をご覧ください。
よくある質問
過去の期間の修正を計上しましたが、エクスポートしたのは新しい月だけです。どうなりますか?
ロック済みの月を修正再表示するエクスポートがないため、それらの月は報告した内容のままです。修正がハルノに届くのは、新しい月の数値を通じてだけです。それらの月を修正再表示するには、該当する月をもう一度エクスポートし、「報告済みの月を修正する」の手順に従ってください。
貸借対照表を月の途中の日付でエクスポートしてしまいました。どうすればよいですか?
その月が終わってから、月末時点であらためてエクスポートしてください。ハルノは、その月が終わる前の日付の残高を読み込みません。月の途中の日付の列は、注記を付けて除外され、ほかに日付のない貸借対照表は、どの日付を基準に実行すればよいかを示す文とともに拒否されます。財務諸表の実行日がその月の末日以前である月は、報告されますがロックされずに残り、決算がそのことを示します。あらためてエクスポートしたあとの最初の決算でロックされるため、再オープンは不要です。「毎月の作業」をご覧ください。
指摘事項を解消しました。それなのに、なぜその月は「reported with exception」のままなのですか?
決算状態はロック時点のスナップショットです。変わるのは、その月を再オープンして決算し直したときだけです。「状態はロック時点のスナップショット」をご覧ください。
ロックは、それぞれの Mac でハルノを使っている同僚と共有されますか?
いいえ。ロックは、その月を決算した Mac の帳簿の中にあり、iCloud の「デスクトップと書類」の同期の対象外です。同僚の Mac には別の帳簿と別のロックがあります。「帳簿の保存場所」をご覧ください。