設定

Mac 版ハルノのすべての設定を、タブごとに説明します。各設定の正確な名称、既定値、変更すると何が変わるのか、そして[ローカルデータを削除…]で何が消去されるのかを掲載しています。

設定を開く

ハルノのどの画面でも ⌘, を押すか、メニューバーの[Haruno]▸[設定…]、またはサイドバー下部のアカウントメニューの[設定…]を選択します。設定は専用のウィンドウで開き、[一般]と[帳簿]の 2 つのタブがあります。詳細ビューでは、3 つ目のタブとして[詳細]が加わります。[保存]ボタンはありません。スイッチやメニューの選択はその場で保存され、入力した数値は Return キーを押したとき、または入力欄から移動したときに保存されます。

設定はお客様のハルノのアカウントではなく、この Mac に保存されます。そのため、月次決算を行う Mac ごとに[新規会社の初期値]を設定してください。ほとんどの変更はすぐに反映されます。[言語]の変更には再起動が必要で、[メモリを使用]、[サンドボックスエンジン]、許可ホストの変更は、次の新しいチャット(⌘N)から反映されます。2 つのビューについては、「画面の見かた」で説明しています。

設定にないもの

お探しのもの場所
コネクタ専用のウィンドウがあります。アカウント行▸[コネクタ…]から開きます。ウェブ検索にはスイッチがなく、サインインしている間は常にオンです。
帳簿の保存場所[設定]▸[帳簿]▸[ポートフォリオの保存場所]で、フォルダを確認でき、移動もできます。[帳簿]メニューの[帳簿フォルダを Finder に表示]でも確認できます。
チャットとファイルが作業するフォルダどちらのビューでも、[ファイル]▸[フォルダーを開く…](⌘O)です。
会社の報告通貨、会計年度末、税務に関する詳細その会社の[会社の詳細]シートです。
プランと請求[一般]▸[アカウント]に表示されるのはプランの名前だけです。請求は当社チームを通じて手配します。
どの月を決算するか設定する項目はありません。ロックをオフにする設定もありません。
お使いのバージョンアカウントメニューのバージョンの行(クリックするとコピーできます)、または[Haruno]▸[Haruno について]です。
キーボードショートカット[ヘルプ]▸[キーボードショートカット](⌘/)です。

詳しくは、「コネクタ」、「帳簿の保存場所」、「フォルダを選ぶ」、「請求の仕組み」、「決算とは」をご覧ください。

メッセージが案内する場所が見つからないとき

メッセージの内容代わりに使う場所
「…設定 ▸ 詳細 ▸ セキュリティ から再試行してください。」(通常ビューの場合)通常ビューには[詳細]タブがありません。サイドバーの下部にある[セキュアサンドボックス]の通知(サイドバーを隠している間は、チャットの入力欄の上の通知)で[再試行]をクリックしてください。
「… のツールはこのセッションでは無効です。保存済みのサインインが拒否されました。コネクタで再接続してください。」[コネクタ]は設定のタブではなく、専用のウィンドウです(アカウント行▸[コネクタ…])。そこで、そのコネクタにサインインし直してください。
通常ビューの[スケジュール]画面にある[セットアップを完了]ボタンこのボタンは[詳細]タブを案内していますが、通常ビューにはこのタブがありません。サイドバーの下部に表示される[セキュアサンドボックス]の通知に従い、止まっている場合はそこで[再試行]をクリックしてください。

そのほかのメッセージについては、「トラブルシューティング」をご覧ください。

一般

[一般]タブは、どちらのビューでも同じですが、詳細ビューでは[パーミッション]と[自動化]が加わります。コントロールを次に示します。

セクション設定項目既定値動作
[アカウント][Haruno にサインイン]/[サインアウト]未サインインこの Mac をお客様のハルノのアカウントに連携します。チャットにはサインインが必要です。
タブの最下部[ローカルデータを削除…]—ハルノがこの Mac に保存しているデータを、帳簿も含めて消去します。
[ソフトウェアアップデート]の下[詳細ビュー]オフより多くの設定とコントロール、各ステップの詳細を表示します。アシスタントは、どちらのビューでも同じです。
[パーミッション](詳細ビュー)[既定のパーミッションモード][毎回確認]新しいチャットの開始時に使われる承認モードです。
[外観][テーマ][システム][システム]、[ライト]、[ダーク]のいずれかです。
[外観][チャットのフォントサイズ]13 pt11〜22 pt。チャットの文字にのみ適用されます。
[外観][言語][システム][システム]、English、日本語、繁體中文、العربية から選べます。ハルノもその言語で返信します。
[自動化](詳細ビュー)[バックグラウンドで実行]オンスケジュールタスクがオンになっている間、または[QuickBooks を同期]がオンで同期する会社がある間は、ウィンドウを閉じてもハルノをメニューバーに残します。
[外観]の下[ログイン時に起動]オフログイン時にハルノを開き直します。
[自動化](詳細ビュー)[自動化の実行を通知]オンスケジュールタスクの開始時と終了時に通知します。
[ソフトウェアアップデート][アップデートを自動的に確認]オンハルノを開いたときと、その後 1 時間ごとに確認します。
[ソフトウェアアップデート][アップデートを自動的にダウンロードしてインストール]オフダウンロード済みのアップデートを、確認を求めずに終了時にインストールします。

アカウント

サインインしている間、このセクションは 1 行で、メールアドレスと、その下にプラン(アカウントにプランがある場合)が表示され、行の末尾に[サインアウト]があります。「アカウントの更新を完了するには、サインインし直してください。」も表示されている場合は、[再サインイン]をクリックして、ブラウザでもう一度承認してください。サインインしていない状態でメッセージを送ると、「サインインしていません。設定(⌘,)で Haruno にサインインしてください。」という応答が返ります。サインインの手順、制限時間、デバイスの上限については、「サインイン」をご覧ください。

サインアウトは削除ではありません。帳簿、チャット、メモリ、設定は残り、同じ macOS ユーザで後からハルノにサインインした人は、それらをそのまま扱えます。Mac を他の人に引き渡す前には「Mac を引き渡すとき」を、アカウントを切り替える場合は「サインアウトとアカウントの切り替え」をご覧ください。

詳細ビュー

月次決算や会社についての質問には、[詳細ビュー]をオフのままにしておいてください。すべてのステップを確認したいとき、ハルノが承認を求める方法を選びたいとき、またはコネクタ用のカスタムサーバーを追加したいときは、オンにします。詳細ビューは、[一般]に[パーミッション]と[自動化]を、[詳細]タブに[メモリ]と[提案]を加えます。[メモリ]、[提案]、[自動化]のスイッチは、ビューがオフの間も設定が保持され、引き続き適用されます。オフにすると、[ポートフォリオ]ページが開き、セキュアサンドボックスが再びオンになります。[既定のパーミッションモード]、許可ホスト、カスタムサーバーは、ビューがオフの間も保持され、ホストとサーバーは新しいチャットにも引き続き適用されます。そのため、不要になったホストは、切り替える前に削除してください。オンにすると、新しいチャットは[既定のパーミッションモード](変更していなければ[毎回確認])で開始されます。詳しくは「通常ビューと詳細ビュー」をご覧ください。

パーミッション(詳細ビューのみ)

[既定のパーミッションモード]の選択肢は、[毎回確認](既定)、[すべて許可]、[すべて拒否]、[自動]です。通常ビューでは[自動]に固定されています。いま開いているチャットのモードを切り替えるには、チャットの入力欄の左にある[+]をクリックして[パーミッション]を開くか、⌃⌘P を押してモードを順に切り替えます。「承認と権限」をご覧ください。

外観と言語

[テーマ]を[ダーク]に設定している場合や、[システム]に設定していて Mac がダークモードの場合、プレビューパネルのドキュメントは暗い配色で表示されます。パネルから保存または共有した PDF と、そこから印刷したものは、常にライトの配色になるため、先に[テーマ]を切り替える必要はありません。[言語]の変更は、[今すぐ再起動]をクリックすると反映されます。レポートと、帳簿に由来する文章は英語のままです(「言語」)。

メモリ([詳細]タブ)

[メモリを使用]の対象は、短いメモと過去のチャットの検索です。メモリはすべての会社で共有される 1 つだけです。このスイッチは[詳細]タブにあります。通常ビューには表示されず、設定されている状態がそのまま使われます。オフにすると、次の新しいチャットから反映されますが、何も削除されません。メモリを表示・編集するウィンドウは、まだありません。「メモリ」をご覧ください。

提案([詳細]タブ)

[次にできることを提案する]がオンの場合、ハルノは、関連する次のステップを[提案]カードで示すことがあります。カードには[はい]、[返信…]、[結構です]があります。提案が会話に加わるのは、承諾するか返信した場合だけです。提案を作成するために、ハルノは会話の内容にもとづく短い追加リクエストを送ります。スイッチをオフにすると、次の返信から、提案の表示とこの追加リクエストの送信の両方が止まります。このスイッチは[詳細]タブにあります。通常ビューには表示されず、設定されている状態がそのまま使われます。

自動化:ハルノを動かし続ける

スケジュールタスク([スケジュール]、⌘5)は、ハルノが起動している間だけ開始されます。[バックグラウンドで実行]がオンで、オンのタスクがある場合は、ウィンドウを閉じてもハルノがメニューバーに残ります。[QuickBooks を同期]も、オンで同期する会社がある場合は同様です。そうでない場合は、ハルノが終了します。[ログイン時に起動]は、どちらのビューでも、オンにすると再起動後にハルノが戻るため、タスクが再び動き出し、シャットダウンで中断されたものも復旧します。[自動化の実行を通知]は、タスクの開始時と終了時に通知します。タスクがお客様の確認用に用意したものは、この設定がオンでもオフでも通知されます。[バックグラウンドで実行]と[自動化の実行を通知]は[自動化]セクションにあり、このセクションは詳細ビューでのみ表示されます。どちらも既定でオンで、通常ビューでは設定されている状態がそのまま使われます。「タスクが実行されるとき」をご覧ください。

帳簿

[帳簿]タブには、帳簿の保存場所を示す[ポートフォリオの保存場所]、会社を設定するときにハルノが提案する内容である[新規会社の初期値]、そして、組織に QuickBooks の会社がある場合の、スケジュール同期のあとのメールに関する[QuickBooks]があります。

ポートフォリオの保存場所

[帳簿フォルダ]には、ポートフォリオの帳簿の保存場所が表示されます。既定は ~/Library/Application Support/Haruno/Books です。チャットとファイルのためにどのフォルダを開いていても、この Mac のポートフォリオ全体で保存場所は 1 か所です。[Finder で表示]で、そのフォルダを確認できます。[変更…]は、帳簿を丸ごと、ホームフォルダ内またはドライブ上の空のフォルダに移動します。移動後に表示される[デフォルトの場所を使用]は、「帳簿を Haruno 自身のフォルダに戻しますか?」と確認したうえで、帳簿を元の場所に戻します。移動すると、進行中のチャットは終了します。そのチャットは[履歴]から開き直せます。

ハルノは、空でないフォルダ、帳簿の内側にあるフォルダ、帳簿を含むフォルダ、ハルノ自身のデータフォルダの内側にあるフォルダ、チャットとファイルが作業するフォルダと重なるフォルダを、移動先として受け付けません。書類、デスクトップ、iCloud Drive など、同期されるフォルダを選ぶと、先に「帳簿をこのフォルダに移動しますか?」と確認されます。ハルノが書き込んでいる最中に帳簿が同期されると、帳簿が壊れるおそれがあるためです。[このまま移動]をクリックすると、そのまま移動します。決算、マッピングの下書き、QuickBooks の同期のいずれかが実行されている間は、[変更…]と[デフォルトの場所を使用]がグレー表示になり、その下に理由が表示されます。[ローカルデータを削除…]は、帳簿がどこにあっても消去します。

新規会社の初期値

会社の設定時の質問に対する、お客様の事務所の標準的な回答です。あくまで提案として表示されます。タブには次のように書かれています。「その会社の設定質問に答えると、その会社についてはこの値が置き換わります。ここで変更しても、すでに締めた月が修正されることはありません。」

設定項目既定値ハルノが提案する場所意味
[重要性の基準額]1,000マッピングの確認フォーム(照合ワークブックがある場合のみ)。ワークブックがない場合、チェックにはここでの設定にかかわらず 1,000 が使われます。これを下回る残高は、明細表がなくても追いかける価値がないものとして扱われます。また、明細と元帳を突き合わせるチェックの許容額にもなります。照合ステータスを緩めることはありません。
[資産計上のしきい値]2,500確認フォーム(ワークブックに固定資産または前払費用の明細表がある場合のみ)。この金額以上の購入は資産計上されます。方針のチェックが、明細表をこのしきい値に照らして検証します。
[耐用年数(月数)]60現在は提案されません。—
[減価償却]定額法現在は提案されません。選択項目ではありません。ハルノが計算できる方法はこれだけです。
[通貨]USD[会社の詳細]。新しい会社、またはファイルに通貨の記載がない会社の場合に提案されます。報告通貨です。換算されることはなく、月を決算すると固定されます。
[会計年度の開始月]1 月[会社の詳細]。会計年度末の提案として、開始月の前の月が表示されます。四半期と年度がどこから始まるかを決めます。年初来の数値は、その会社の会計年度に従います。

2 つの金額は、千単位で表示されている会社の場合でも、実額で入力してください。1000 は残高 1,000 を意味します。[会社の詳細]では、通貨と会計年度末の提案に[これを使う]ボタンが付き(その後[保存]をクリックします)、確認フォームでは[帳簿の既定値 2500 を使う]のようなボタンが付きます。ボタンをクリックするか値を入力するまでは、どの値も回答として扱われません。すでに回答のある会社は、その回答が保持されます。変更するには、その会社の[会社の詳細]か、マッピングで行います。「提案の出どころ」と「お客様に代わって決めないこと」をご覧ください。

現時点での既定値の制約
  • 1 台の Mac につき 1 セットです。GBP で報告する会社のグループなど、一部の会社向けに 2 つ目のセットを持つことはできません。
  • [通貨]メニューに表示されるのは USD、CAD、EUR、GBP、AUD、JPY です。[会社の詳細]では、すべての通貨から選べます。

QuickBooks

サインインしていて、組織に QuickBooks の会社がある場合、[帳簿]タブには[QuickBooks]セクションが表示され、[スケジュール同期のあとに概要をメールで受け取る]というスイッチが 1 つあります。オンにするまではオフで、サインインしているアカウントに紐づきます。[スケジュール]画面の[QuickBooks を同期]タスクにも、同じスイッチがあります。オンの間は、各社のスケジュール同期の結果と、取り込まれた月が、アカウントのアドレス宛てにメールで届きます(「最新情報を … にメールでお届けします。」と表示されます)。概要に金額が含まれることはなく、ご自身で押した[同期]では送信されません。スイッチをオフにすると、まだ送信されていない概要は取り下げられます。スイッチがオンの間はこのセクションが表示され続けるため、いつでもオフにできます。

詳細

[詳細]タブは、詳細ビューでのみ表示されます。セクションは[メモリ]([メモリを使用]、既定でオン)と[提案]([次にできることを提案する]、既定でオン)、そして[セキュリティ]です。[メモリ]と[提案]は上の「一般」で説明しています。[セキュリティ]には、[サンドボックスエンジン]スイッチと許可ホストがあります。

サンドボックスエンジン

[サンドボックスエンジン]は、既定でオンです。タブには次のように説明されています。「エージェントを隔離された仮想マシンの中で実行します。アクセスできるのはこのプロジェクトのフォルダ(読み書き可能)とセッション自身の状態だけで、Mac 上のそれ以外には一切触れません。サンドボックスを起動できない場合は、隔離なしで黙って実行する代わりに、新しいセッションを失敗させます。次の新しいセッションから有効になります。」

  • スイッチの下に、チャットとファイルが作業するフォルダが「(read-write, isolated)」(読み書き可能、隔離)という表記付きで表示されます。別のフォルダを開くまでは、ハルノ自身の Workspace フォルダです。サンドボックスには、帳簿も読み取り専用で表示されます(マッピングファイルは除きます)。
  • サンドボックスのダウンロード中は、[セキュアサンドボックス]の行に進行状況が表示されます。ダウンロードに失敗し、再試行で解決する可能性がある場合は、[再試行]も表示されます。
サンドボックスはオンのままにしてください
オフにすると、アシスタントは Mac へのフルアクセスで作業することになり、ウェブサイトのリストは適用されなくなります。

詳しくは「データの取り扱いとセキュリティ」と「サンドボックスが起動しない場合」をご覧ください。

許可ホスト

サンドボックス内でアシスタントがアクセスできるのは、ハルノのサービス、一般的なパッケージレジストリ、オンにしたコネクタのサービスだけです。それ以外のサイトは、先に確認が求められます(「ウェブサイト」)。[サンドボックスエンジン]の下のリストでは、すべての新しいチャットが確認なしでアクセスできるホストを追加できます。example.com のようなホスト名を入力し(その配下すべてを対象にするには *.example.com)、[追加]をクリックします。ウェブサイトの確認で[このウェブサイトを常に許可]を選んだ場合も、ホストが 1 つ追加されます。変更は、次の新しいチャットから反映されます。

表示される内容意味
「example.com や *.example.com のようなホスト名を入力してください。IP アドレス、スペース、ポート、URL は使用できません。」ホスト名だけを入力します。https://、パス、ポートは付けません。
[すべて削除]をクリックすると、「Remove all N allowed hosts?」(許可ホスト N 件をすべて削除しますか?)と確認されますその後の新しいチャットがアクセスできるのは、組み込みの許可リストだけです。
信頼できるサイトだけを追加してください
すべての新しいチャットは、リストにあるサイトに確認なしでアクセスでき、そこへ送信した内容は Mac の外に出ます。リストは IP アドレスと localhost のような単語 1 つだけの名前を受け付けませんが、入力したホストは入力どおりにアクセスされます。そのホストがお客様自身のネットワーク上のマシンを指していても同様です。

アップデート

ハルノは、起動したときと、その後 1 時間ごとに新しいバージョンを確認し、準備ができたらお知らせします。今すぐ確認するには、[Haruno]▸[アップデートを確認…]を選択します。このコマンドは、ウィンドウを閉じていても使えます。[アップデートを自動的にダウンロードしてインストール](既定はオフ)は、オンにすると、ダウンロード済みのアップデートを、確認を求めずに次回の終了時にインストールします。この項目は、[アップデートを自動的に確認]がオンでない限り、グレー表示になります。アップデートで置き換わるのはアプリだけで、帳簿、設定、サインインはそのまま残ります。アップデートは Mac App Store ではなく、ハルノ自身から配信されます。詳しくは「Mac にハルノをインストール」を、Windows のアップデートについては「Windows 版ハルノ」をご覧ください。

ローカルデータの削除

[ローカルデータを削除…]([設定]▸[一般]。どちらのビューでも、サインインの有無にかかわらず使えます)は、すべての会社の帳簿を含め、ハルノがこの Mac に保存しているものを消去し、ハルノを終了して、初期状態で開き直します。元に戻すことはできません。この Mac のサインアウトを除き、どこにも通信しません。Google などのプロバイダでコネクタに許可したアクセスと、ハルノのアカウントには影響しません。

帳簿が消去されます
帳簿は完全に削除されます。ゴミ箱には移動されず、ハルノには帳簿を元に戻すコマンドもありません。

始める前に

  • もう一度送る可能性のあるレポートは書き出してください([書き出す…]で PDF とウェブページが保存されます)。ほかに保管していないエクスポートファイルは Mac の外にコピーし、Time Machine のバックアップが最新であることを確認してください。
  • 使い終えたコネクタは、[コネクタ]ウィンドウでサインアウトしてください(各行の[⋯]メニュー)。Gmail、Google カレンダー、Slack の場合は、プロバイダにもハルノのアクセスの終了を依頼します。

「レポートとファイルを取り出す」と「接続の解除」をご覧ください。

ローカルデータを削除する手順

  1. ⌘, を押して、[一般]をクリックします。
  2. タブの最下部で、[ローカルデータを削除…]をクリックします。
  3. 「この Mac 上の Haruno のデータをすべて削除しますか?」と表示されたら、[削除して終了]をクリックします。すべて残す場合は[キャンセル]をクリックするか、Return キーを押します。
  4. ハルノはサインアウトして終了し、空の[ポートフォリオ]、未サインイン、通常ビューの状態で開き直します。

削除されるもの

この Mac から削除されるもの詳細
帳簿帳簿をどこに移動していても、すべての会社の次のもの:コピーされたエクスポート、元帳、マッピングと確認の回答、会社の詳細(EIN を含む)、決算とロックの履歴、修正記録、各社の QuickBooks の会社へのリンク。
チャット履歴、貼り付けた画像、添付ファイルのハルノ側のコピー。元のファイルは元の場所に残ります。
メモリ、スケジュールタスク、Playbook記憶されている内容すべて、お客様のタスクとその実行履歴、保存した Playbook、[QuickBooks を同期]のスケジュール。
サインインお客様のハルノのサインイン(この Mac も取り消されます)と、この Mac 上のすべてのコネクタのサインイン。
設定すべて削除されますが、[ログイン時に起動]と[ソフトウェアアップデート]の 2 つのスイッチは、値が残ることがあります。ハルノは、[言語]に[システム]と表示されていても、最後に選んだ言語で開き直すことがあります。その場合は、もう一度言語を選択してください。
セキュアサンドボックスハルノを開き直したときに、もう一度ダウンロードされます。チャットは、その完了を待ちます。

削除されないもの

削除されないもの削除する方法
Google、Slack、Discord、LinkedIn などのプロバイダで許可したアクセス各プロバイダのアカウント設定でハルノを削除します。主なプロバイダでの操作場所は、[ヘルプ]▸[プライバシーポリシー]に記載されています。
お客様のハルノのアカウントとプランアカウントダッシュボード(アカウントを管理するウェブサイト)で[アカウントとデータを削除]を使います。
元のエクスポートファイル、および書き出したレポートやコピーハルノはエクスポートをコピーしただけで、移動はしていません。これらは Finder で削除してください。
Workspace フォルダと、開いたフォルダ内のファイルそのままにされます。お客様のファイルだからです。チャットでハルノが書いたドキュメントも残ります。
[履歴]から削除したチャット、[会社から削除]で削除したファイル、または[ファイル]タブからゴミ箱に移動したファイルmacOS のゴミ箱を空にします。
Time Machine などのバックアップ変更されません。

サインアウト、ローカルデータの削除、アカウントの削除

対象[サインアウト][ローカルデータを削除…][アカウントとデータを削除](アカウントダッシュボード)
この Mac でのサインイン終了します。この Mac は取り消されます終了します。この Mac は取り消されますアカウントとともに終了します
この Mac 上の帳簿、チャット、メモリ、設定、コネクタのサインイン保持されます消去されます保持されます(各 Mac で[ローカルデータを削除…]を使います)
プロバイダで許可したアクセス保持されます保持されます保持されます
お客様のハルノのアカウント保持されます保持されますただちに削除されます。サブスクリプションは返金なしで即時解約されます。使用状況と請求の記録は、氏名やメールアドレスを除いた形で保持されます。

すべてを削除するには、各 Mac でローカルデータを削除し、アカウントダッシュボードでアカウントを削除します。アカウントを削除しても、サブスクリプションを解約する手続きにはなりません。「解約」をご覧ください。

Mac を引き渡すとき、またはハルノを削除するとき

ほかの人がその Mac を使う場合は、サインアウトだけでは不十分です。事務所に関するものを何も残さないようにするには、次の手順を行います。

  1. 残しておきたいレポートを書き出し、ファイルをコピーします。
  2. 各コネクタからサインアウトし、サインアウトではアクセスの終了を依頼できないプロバイダについては、そのプロバイダでハルノを削除します。
  3. [ローカルデータを削除…]を使います。
  4. Workspace フォルダと、開いたフォルダに残したくないものを削除します。[ローカルデータを削除…]では、これらは削除されません。
  5. アプリも削除する場合は、ハルノが開き直した後に終了し、アプリケーションフォルダからゴミ箱に移動します。

Mac がすでに手元にない場合は、アカウントダッシュボードの[アカウント]▸[デバイス]で、その Mac を取り消します。これで終了するのはサインインだけで、Mac に保存されているものはそのまま残ります(「手元にないコンピュータをサインアウトする」)。アプリだけを削除しても、データは残ります(「Mac からハルノを削除する」)。

1 社だけ、またはメモリだけを削除する

[ローカルデータを削除…]は、すべてを削除するか、何も削除しないかのどちらかです。会社 1 社だけの帳簿を消去すること(代わりに、会社をアーカイブして、[アーカイブ済み]からそのデータを削除できます:「会社の削除」)や、メモリだけを消去することはできません。ただし、チャットでハルノにメモを忘れるよう依頼することはできます(「メモリ」)。

Windows の場合

Windows アプリの[設定]には、[一般]、[コネクタ]、[ショートカット]のタブがあり、詳細ビューがオンのときは[詳細]タブも表示されます。[帳簿]タブはありません。代わりに、[ポートフォリオ]にある[帳簿]という名前の歯車ボタンを押すと、[ポートフォリオの保存場所]、[新規会社の初期値]、そして、組織に QuickBooks の会社がある場合は、スケジュール同期のあとのメールに関する[QuickBooks]が入ったシートが開きます。[詳細ビュー]のスイッチは[一般]の最後の項目で、チャットの文字サイズは[チャットの拡大](80〜160%)で調整します。「Mac 版ハルノとの違い」をご覧ください。

次のステップ

設定は、承認、サンドボックス、会社の設定時の質問、そしてお客様のデータに関わります。次の章で詳しく説明しています。