ハルノの仕組み
会社から届いたファイルから、レビューを終えた月次まで。
レビュー用ワークスペースは、当社がお客様と一緒に設定します。その後は、毎月同じ4つの手順です。
ファイルを集める
会社のファイルをそのフォルダに置きます。QuickBooksのエクスポート、Excelの財務報告パッケージ、残高照合資料、予算です。
会社から届いたままのファイルで
マッピングを一度だけ確認する
ハルノがファイルそのものから科目マッピングの案を作成し、どのファイルにも書かれていないことだけを質問します。重要性の基準値、想定される明細表、資産計上方針です。
回答は以降のすべての締めに引き継がれます
月を締める
一度の実行で、元帳を作成し、整合性チェックを行い、財務諸表、残高照合資料、ダッシュボードを出力します。
お客様のマシン上で実行
確認して報告する
解決できるものを解決し、投資家向けレポートを送ります。報告した月はすべてロックされ、後から変更するには理由の記入が必要です。
すべて照合済み、または例外事項ありで報告済み
財務報告は、財務の監督と同じではありません。
ある勘定科目が抜け落ちていても財務諸表の貸借が一致することはあり、もっともらしい数値が誤った結論を導くこともあります。ハルノのレビューは、4つの原則に従います。
差異は、検出事項ではない。
平均から大きく動いた月には、質問と説明が付きます。検出事項とは一致しないもののことで、解決されるまで記録に残ります。
例えば5月の研究開発用消耗品は、直近3か月平均を183%上回りました。理由は年間契約の請求書2件で、誤りではなく、前払いかどうかという質問です。
空欄は、ゼロではない。
欠けているデータは明示し、埋めることはしません。比較には実在する月だけを使い、グラフを埋めるために数値を作ることもありません。
例えば4月で終わっている予算は、6か月ではなく、予算のある4か月で比較します。
提案するのはハルノ、決めるのはお客様。
重要性の基準値、資産計上方針、継続企業の前提は、お客様が判断することです。ハルノはそれを質問し、すべての提案に根拠となる数値を示し、お客様が確定するまで何も変更しません。
例えば支払能力パネルは継続企業の前提に関する兆候を報告しますが、結論は出しません。
ロックは、判定ではない。
報告した月はすべて「すべて照合済み」か「例外事項ありで報告済み」としてロックされます。後から変更するには理由の記入が必要で、その理由は月ごとに残ります。
例えば対応付けが漏れていた勘定科目を1つマッピングすると、ロック済みの41か月が、それぞれ理由付きで再オープンされます。